ROCK BAR 1956
                                          
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Rock Bar 1956通信 

                                               
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LE BLANC & CARR / MIDNIGHT LIGHT / BIG TREE / 77

 (ル・ブラン&カー)
秋めいてくると、聞きたくなるそんなアルバムがこれ。ジャケの夕焼けも哀愁を誘う。
マッスル・ショールズの有名ギタリストのピート・カーが、当時僕らには全くの無名だったレニー・ル・ブランと組んで発表したアルバム。
 ヴォーカル&ベーシストのル・ブランとの双頭バンドの形を取っているが、ロギンス+メッシーナの1stのようにどっちかというと、ル・ブランをピートがバックアップしたようなアルバムで、それで大正解。
 ジャケでタイトルどおりの夕闇が迫る中で、手前の髭面がルブラン、奥の丸顔がピートである。スタジオ・ミュージシャンのアルバムというと渋いものを想像しそうだが、これは実にポップ。1曲目はモータウンナンバーだが、これをじつにからりとポップに聞かせてくれる。Eはレゲエ、映画ハーダーゼイカムに入っていた曲だが、これもレゲエといより南部系のサウンド(ディッキーベッツを思い出させるようなフレーズです)にしてくれる。
 しかし、やはり大ヒットしたバラード、Aの「フォーリン」でしょう。ピートのギターはレスポールが多いのだが、これも太い音ではなく甘い音で、ワウの使い方も絶妙。コーラスもきれいだし、ストリングスが実に甘く響く。
 タイトルチューンのCももう少しからっとしているが、甘いル・ブランのヴォーカルが素晴らしい。ピートのギターも、ロッド・スチュワートのアトランティック・クロッシングで聞かせたような、のびやかなギターを聞かせてくれる。なお、この2曲ともル・ブランの作。
 このアルバムは売れたのに、2人の共演はこれで終わってしまった。うーん残念。

 ※ピート・カーは、アワグラス(プリ・オールマンブラザーズバンド)のベースをやっていたが、解散。デュアンはマッシュルショールズスタジオのハウスギタリストとなって多くのアルバムに参加していたが、オールマンズを旗揚げ。ピートは彼の後がまに座るようにして、マッシュルショールズスタジオの専属ギタリストとなった。
 弾きすぎないのがいいのと、甘い音色を使い、この手のポップ系には抜群の相性を示す。
 彼の入ったアルバムは、僕の好きなアルバムが多いなあ。ポール・サイモンの「ひとりごと」、マイク・フィニガンの「1st」、ボブ・シーガーのあれこれ、ロッドの「アトランティック・クロッシング」など。
1. Something About You 
2. Falling (LeBlanc/Struzick) 
3. How Does It Feel (To Be in Love) 
4. Midnight Light 
5. Stronger Love 
6. Johnny Too Bad 
7. Desperado 
8. Coming and Going 
9. I Need to Know 
10. I Believe That We 
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